1993-06-08 第126回国会 両院 平成五年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会 第1号
また、本補正では、概算要求基準によって当初予算の計上から外れた政策経費を補正予算において優先計上する面が見受けられるなど、補正予算編成における政府の恣意的な財政運営は看過できず、賛成できません。
また、本補正では、概算要求基準によって当初予算の計上から外れた政策経費を補正予算において優先計上する面が見受けられるなど、補正予算編成における政府の恣意的な財政運営は看過できず、賛成できません。
たとえばいまの治水事業で申しますと、来年度の河川改修の補助事業費の中に住宅宅地関連というものを建設省におかれてまず優先的に採択をしようということで、その枠を、三百九十四億円であったと思いますが、まず優先計上いたすというようなことで、他事業との調整を図っておりますが、さらに、年度が進むにつれまして事業同士のアンバランスが生じました分につきましては、別に国土庁にございます公共事業の事業調整費等を活用して
従つて、教育があらゆる施設に優先しなければならないというならば、予算の中において、一定の割合の予算をあらかじめ優先計上するのが当然であると考えるのでありまするが、この問題について所見を承りたいのであります。 第二は給與ベースの問題であります。私は緊急質問におきまして、給與ベース改訂の問題を総理大臣に質問いたしましたところ、総理大臣は、人事院から勧告があつた場合には考慮すると言われたのであります。
今申した六・三制の予算のことにつきまして、約七億円の予算が次の年度の追加予算の優先計上を約束せられたようにお述べになりましたが、この点は、昭和二十三年度の劈頭において予算処理が済んでいるように考えております。